ストキャスティクスとはジョージ・レーンによって開発されたオシレーター系のテクニカル指標です。ストキャスティクスはオシレーター系指標の特徴である、売られすぎ・買われすぎのサインを出してくれますが、モメンタムやRSIとは違い、ストキャスティクスは2本の線を用いてその線のクロスを売買サインとします。    
    
ストキャスティクスを使ったトレード方法は様々ありますが、いくつかご紹介していきたいと思います。    
    
まずは、よく言われる通常の使い方です。    
    
ストキャスティクスの売買サイン 買われ過ぎ売られ過ぎ水準     
 ・%Dが%Kを上抜いた地点が買いサイン    
 ・%Dが%Kを下抜いた地点が売りサイン ・%Dが75%以上の時は買われ過ぎ水準    
 ・%Dが25%以下の時は売られ過ぎ水準     
    
買われ過ぎ、売られすぎの水準(ストキャスティクスの%D75%以上又は25%以下)でのストキャスティクスの売買サインのみに従う方が騙しは減ります。    
 ・%Dが75%以上(買われ過ぎ)の時のストキャスティクスの売りサイン    
 ・%Dが25%以下(売られ過ぎ)の時のストキャスティクスの買いサイン    
    
その他手法は順次UPしていきます。    
    
Mai
ストキャスるっ!? その1
 テクニカル指標
  
  
  
  テクニカル指標