今売られすぎなのか、買われすぎなのかという相場の勢いを判断する指標として、ストキャスティクス、RSI、RCI等があります。
例えば、RSIは20-25で買いサイン、70-75あたりで売りサインですが、通貨はその時々の状況によって強さや弱さも変わってきます。だから単純に買われすぎ!売られすぎ!と判断するのは大変危険です。この弱点をカバーするために、Maiは「テクニカル指標の最適化」を行っています。
例えば、RSIをとってみても、最適化を行うためには、過去のチャートをみて、「過去の高値と安値」を「RSIの山と谷」に合わせるように、パラメータを調整します。パラメータというのはここではRSIを計算する日数のことですね。また、ここで使っている高値・安値は皆さんの取引するスタイル、、、例えば短期なのか中期なのか、長期なのか?で参考にする期間(スパン)が異なってきます。3か月だとか6か月だとか・・・
また、RSIをみてどの程度までレートが変動すれば、RSIが動くのか?をチェックします。
つまり・・・レートがどの程度まで下げると(売られると)上向きトレンドになるのか?逆に、どの程度まで上がれば、下降トレンドにかわるのか?を必ずチェックするようにしてください。
この方法を通貨毎にアレンジすればよいのではないでしょうか?
ただ・・・もし、売買ポイントがあっていない、指標によって山谷みつけにくい・・・といった場合はストキャスだけではなく、RSIやRCIなどいくつかの指標でためしてみて、マッチしそうなものを探すのがよいと思います。一度検証してみてください。
この時に使うチャート&ツールとしては、Maiのオススメは外為どっとこむのチャートが初心者にはいいかもしれませんネ
投資は自己責任でっ!
Mai