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平均足の取引ルールとは?

平均足1

比較的容易に現在のトレンド状態をつかむことができるのが平均足のメリットです。

図では上が通常のローソク足、下が平均足となります。

図のように赤=下降トレンド、青=上昇トレンド(皆様の設定により色は異なります)、保ち合い

(レンジ相場)の場合は、平均足の上下に影がある足型になることが多いため、トレンドがない

ことも容は易に知ることができます。

平均足レンジ

 

まず、平均足を読む場合のポイントを整理しておきましょう。基本となるルールはわずか5つ

ですので、簡単ですよね?

Maiはデイトレードでは1時間足にこの平均足を表示させて、その日のトレードの方向性を

みて、その方向にあったエントリーしかやっていません。つまり、トレンドに逆らった低確率な

トレードは避けて、できるだけ損失がないように気をつけています。

 

【ルール1】 陽線は”買い”、陰線は”売り”→ 基本ルールです。

【ルール2】 陽線+上ヒゲ は”強い買い”、陰線+下ヒゲ は”強い売り”

→ トレンドの強弱は前日と当日の実体線の長さではかる。

(前日の実体>当日の実体 → トレンドの変化かも?)

平均足2 

【ルール3】 陽線+下ヒゲ は”買いにかげり”、陰線+上ヒゲ は”売りにかげり”

【ルール4】 前日の実体(ローソクの胴体部)より短い実体は”変化の兆し”

【ルール5】 非常に短い実体(特に胴体部の無い同時線)は”トレンドの変化”

→ "はらみ"が出現するとトレンド転換のサインです。

またこの平均足は1時間足や日足だけでなく週足、月足でも有効ですので、長期のチャート

から短期のチャートへと見ていくことにより、現在のトレンドをより明確に知ることが可能となり

ます。

Maiの場合、デイトレで1時間足をトレンドを把握するための一番大きな時間足にしていますが、

それでも4時間足、日足、週足までは念のためチェックしています。
 

これまでの平均足の記事はこちら

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